堺線香について
堺の線香は、天然の香料の調合が特色で、香りの芸術品と言われています。
線香の歴史
堺線香は16世紀あたりに中国から製法が伝えられました。
当時の堺は貿易が盛んであり、線香の原料を入手しやすい状況にありました。また、京都・奈良に次いで寺院が多いことも、いち早く線香の製造を始めた要因とされています*。
これらの要因が重なって、線香が堺の伝統産業となり、現在でも多くの人々に愛され続けているのです。
詳しい歴史はこちらをcheck☛ 堺のお香・奥野晴明堂 Okuno Seimeido (jinkyu1716.com)
製造工程
①調合
原材料と香料を調合します。
②攪拌・粘土状にする
原料を機会でかき混ぜ、粘土状に固めます。
③押し出し
機会を通すことで、本来の形であるそうめん状になります。これを適切な大きさにカットします。
④乾燥
商品の大きさにカットされた線香は、大きな扇風機のような機会で乾燥させます。
⑤結束
線香を束にまとめ、箱に詰めたら商品の完成です。
*引用元:堺伝匠館 ホームページhttps://www.sakaidensan.jp/crafts/incense